地球は、昼は太陽の熱によって暖
められ、夜は熱を宇宙に逃
がして、全体としてほぼ一定の
気温に保
(たも)たれていました。しかし、人間の活動によって温室効果ガスと呼ばれる
二酸化炭素(炭酸ガス)、
メタン、フロンなどの気体がたくさん空気中に放出
されて地球全を
包んでしまい、熱を宇宙に逃がすことができにくくなって、地球の気温がだんだん高くなってき
ています。
これを「
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)」といいます。
地球温暖化が進むと、北極や南極の氷が溶
けて海の水の量が増
え、海面からの高さの低い
島国などが海に沈
んでしまう心配や、これまで熱帯地方でしか生きられなかった病原菌
や害虫
などが日本のような温帯地方にも移ってきて、人間に病気を引き起こしたり農作物の生育をまた
げたりするおそれがでてくると考えられています。