温暖化用語集 その2
●PCB(ピーシービー)
ポリ塩化ビフェニルの英語表記 Polychlorinated Biphenylの下線部をとった略称です。
ダイオキシンと同じように、200以上の物質をまとめて呼ぶときの名前です。
複数あるので、PCBsのように英語の複数形を表すsをつけて表されることもあります
●ポストハーベスト農薬
ちょっとむずかしいことばですね。「ポスト」とは「〜した後」、「ハーベスト」とは「農作物の取り入れ」
という意味です。つまり「ポストハーベスト農薬」とは、農作物を収穫した後に使われる農薬という意味です
●環境ホルモン
、
体の中にあるホルモンとにたような働きをすることにより、人や野生生物の体の成長や生殖などに
ついての体の働きをさまたげたり、みだしたりする可能性のある化学物質全体のことをいいます。
生物試験:化学物質の影響を調べるため、メダカ、ミジンコ、ウズラ、カエル、
エビ、マウスなどの実験用生物を特別に飼育し、さまざまな生物試験をしています。
●野生の動植物の絶滅
ある生き物たちの集団が、この地球上からいなくなってしまうこと。最近おきている絶滅のほとんどが、人間の活動による環境破壊が原因と考えられている。
●生態系のバランス
ある地域のなかで、そこにくらす生き物の数や種類、いろいろな生き物の関係、場所のようすなどが、少しずつ変化しながらも、まとめてみると大きく変わることなく、安定していること。
●遺伝子の多様性
遺伝子とは、細胞のなかにあって、生き物がその生き物として成長するための情報がかかれている物質。
●多様性とは
いろいろな種類のものがたくさんあったり、場所によってちがうものがあったりすること。
遺伝子が多様だということは、おなじ種類の生き物のなかにも、
少しずつ遺伝子がちがうものがまざっているということ。
国際自然保護連合という団体が、毎年、絶滅が心配されている動物や植物を「レッドリスト」
として発表しています。2002年の発表では、絶滅が心配されている動物は5453種、植物は、
5714種にもなります。
●ワシントン条約
絶滅(ぜつめつ)のおそれのある野生の動植物を守るために、それらを売ったり
買ったりできないようにしようという、国際的(こくさいてき)な取り決めのことです。
●ラムサール条約
国境をこえて飛んでくる水鳥たちが、休んだりえさを取ったりできるように、湖や沼や海などにある
湿地を守りましょうという、国際的な条約です。1971年にイランのラムサールで開かれた会議で
決まったので、この名前がつきました。2003年には、世界の138か国が参加し、1317か所の
湿地がこの条約に登録されています。
●『流域圏』の環境
上流(山)から下流(海)まで、川を中心としたひとまとまりの地域の環境のこと。
それぞれのかんきょうが豊かであればあるほど、人間も豊かにくらしていける。
●長江周辺の環境
長江は、長さ6300キロメートルにもなる中国で一番長い川。
そそぎこむ支流も多く、まわりは米の世界的な産地となっていて、大きな都市も発達して、人口も多い。
●森林伐採
畑や牧場にしたり、木材をとったり、人が住むためなどの目的で、森の木を切ってしまうこと。
森の木を切ると、そこにすむ生き物が絶滅したり、二酸化炭素が増えるといった問題がおこる。